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Người gửi: Trần Văn Lâm
Ngày gửi: 19h:05' 15-10-2022
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留 学 応援 シリーズ

新装版

The

English-Japanese
Student's
Dictionary
of

Mathematics

英 和  新装版
学 習基 本 用 語 辞典





海 外 子女 ・留 学 生 必携
用 語 監修 :藤 澤  皖
用 語 解説 :高橋 伯 也

用語監修者

藤澤 皖

外務省大臣官房人事課子女教育相談室長 

現 在 、外務 省大 臣 官房 人事課 子女 教 育相談 室長 。財 団法 人東 京都 私学 財団 理事 、社 団法 人 国際交
流 サ ー ビス協 会理事 、学 校 法人 千里 国際学 園評 議員 、財 団法 人波 多野 フ ァミ リー ス クール評 議員 、
財 団法 人幕 張 イ ン ターナ シ ョナ ル ス クー ル評 議 員 、海外子 女 教育 専 門相談 員連 絡協 議会 会 長な ど。
元 ・国 際基 督教 大 学高等 学校 教 頭 ・帰 国生徒 教 育 セ ン ター長 、千 里 国際学 園 中等 部 ・高 等部 初代
校 長 、財 団法 人外 務精励 会 理事。 帰 国子女 教育 を考 える会会 長 、全 国私立 中学 高等 学校 国際 教育
研 修 会専 門委員 、私学研 修福 祉 会私 立学校 海外 セ ミナー企画 委員 、 ラ ジオ短波 「海外子 女教 育 ア
ワー」 企 画委 員 、 国際 学校 研究 調 査委 員 (
文 部 省政 策課 委託 )、全国市 町 村 国際 文 化研 修所 講師
な どを歴任 。
主 な 著 書 に 『は ば た け若 き地 球 市 民 』 (ア カ デ ミ ア 出 版 、2000年 ) な ど 。

用語解説者

高橋伯也

東京都立上水高等学校校長 

現 在 、東京 都立 上水 高等 学 校校 長。 東京理 科 大学大 学 院理学 研 究科 数学専 攻修 士 課程 修 了 (
理学
修士)
。 全 国 お よび東 京都 高 等学校 メデ ィア教 育研 究協 議 会事 務 局員 。著 書 に 『
改 訂版  大学 院
留 学 GREテ ス ト完 全攻 略』 (
ア ル ク) があ る。

用 語監修 者 の ことば

い まわ が 国 で は、 「
新 しい 学 力 」 の必 要 性 が 叫 ば れ て い る 。 も の ご と を よ く覚 え て い る
とい う意 味 の 「知 識 」 も大 切 か も しれ な い が 、 そ れ 以 上 に 、 そ の よ う な 知 識 を基 に して
新 しい事 態 を い か に分 析 しそ れ に い か に 対 処 して い くか と い う 、 自 主 的 で 柔 軟 な 思 考
力 ・判 断 力 の 育 成 が 求 め ら れ て い る の で あ る 。 国 際 化 、 高 度 情 報 化 の 時 代 に あ っ て は 、
こ う した 「考 え る力 」 が ます ます 重 要 に な って くる だ ろ う。
こ れ まで の わが 国 の 教 育 で は 、 学 力 とい え ば知 識 の量 の 事 で あ り、 学 力 をつ け る とい
う名 の も と、 知 識 の 詰 め込 み に重 点 が 置 か れ て きた 。 「自分 は ど う考 え る の か 」 とい う視
点 が 欠 け て い た の で は な い だ ろ う か 。 しか し、欧 米 の 教 育 で は 、 学 力 と言 え ば 常 識 的 に
「自分 は ど う考 え る の か 」 を引 き出 す 力 の こ と を さす の で あ る 。 した が っ て 、 欧 米 で 学 ん
で き た帰 国 子 女 が 日本 の 学 校 に通 っ て 、 そ の 知 識 吸 収 型 の 授 業 の 進 め 方 に戸 惑 い 、 カ ル
チ ャー ・シ ョ ック さえ 覚 え るの もそ うい っ た 教 育 方 法 の 相 違 に よ る とこ ろ が 大 きい 。
い ま、 本 書 を手 に して い る の は 、留 学 生 だ ろ う か 、 父 母 の 海 外 勤 務 に と もな い 海 外 で
勉 強 して い る学 生 だ ろ うか 、 あ る い は 日本 で そ の た め の 準 備 を して い る 学 生 か も しれ な
い 。 そ う い っ た 人 た ち に、 まず ひ と言 述 べ て お き た い の は 、 ア メ リ カ や イ ギ リス の 学 校
で 学 ぶ 場 合 は 、英 語 ば か りに と ら わ れ ず 、 先 に も述 べ た 「
考 え る力 」 を 身 につ け る こ と
も大 切 な テ ー マ で あ る こ と を考 え て お い て ほ しい と い うこ とで あ る 。 当 地 の教 師 は 、 「

え る 力 」 を 身 に つ け る させ る とい う面 に お い て は 日本 の 教 師 よ り も優 れ た 点 が 多 い はず
で あ る。 優 れ た と こ ろ は 積極 的 に吸 収 す る よ う に心 が け る とい い だ ろ う。
ま た 、 海 外 の 学 校 で 学 ぶ 人 に は 、 学 習 面 だ け に 限 らず 、 自 らの 個 性 に磨 き をか け て 欲
しい 。 そ れ と と もに 、 多 様 な価 値 観 を理 解 す る柔 軟 性 も身 につ け て ほ しい と思 う 。 現 地
の 家 庭 に 受 け 入 れ て も らっ て い る 人 は 、特 に学 ぶ べ き点 が 多 い は ず で あ る。 そ こ に は 日
本 と は 異 な っ た 習 慣 、 考 え 方 が あ り、 そ れ に 日常 的 に 肌 で接 す る こ とが で きる か らだ 。
同 時 に 、 日本 人 で も 、 ア メ リ カ 人 で も、 また 別 の 国 の 人 で も 、 う れ し い と き に は喜 び、
悲 しい と き に は 悲 しむ と い う人 間 と して 共 通 の こ とが 多 い こ と に も気 づ くだ ろ う。 ボ ラ
ン テ ィ ア活 動 や 社 会 奉 仕 活 動 を進 ん で 行 っ て い る 人 た ち の姿 もぜ ひ 見 て き て ほ しい 。 こ
れ か ら の グ ロ ー バ ル な 社 会 に 生 き て い くた め に は 、 そ の よ うな 地 球 市 民 的 な奉 仕 意 識 も
大 切 に な っ て くる か らで あ る 。
さて 、 本 書 は 、 英 語 の授 業 に 少 しで も早 く慣 れ 、外 国 人 の た め のESLク

ラ ス で は な く、

普 通 の ク ラ ス で 、 さ ら に 数 学 で は 上 級 の ク ラ ス で 学 習 して 成 果 が あ げ られ る よ う、 手 助
け した い とい う思 い か ら編 纂 され た もの で あ る。
こ れ まで 日本 語 で 学 習 を して い た 人 に は、 英 語 の 学 習 用 語 を 日本 語 に置 き換 え て み る
だ け で も 、 理 解 は相 当 促 進 され る は ず で あ る 。 さ ら に、 各 用 語 の解 説 を読 ん で い け ば 、
学 習 は よ り効 果 的 に な る に違 い な い 。 外 国 で 学 ぶ 期 間 は短 い こ と も 多 く、 時 間 は 貴 重 な

もの で あ る。 本 書 を う ま く利 用 して 、 そ の 限 られ た時 間 を で き る だ け有 効 に 活 用 し、 多
くの こ と を吸 収 で き る よ うに して ほ しい 。
用 語 は 、 イギ リス や ア メ リ カで 教 科 書 と して よ く使 用 され て い る 本 の 索 引 か ら選 ん だ 。
英 語 に慣 れ て い な い 人 の こ と を 考 え て 、 基 本 とな る もの は 中 学 生 で も知 っ て い る比 較 的
や さ しい 用 語 で も 、 収 録 し て あ る。 ま た 、 日本 語 に対 応 す る 英 語 が 分 か れ ば そ れ で十 分
と思 わ れ る用 語 に つ い て は、 解 説 を簡 略 化 した 。
一般的 に
、 ア メ リ カ よ り も イギ リス の ほ うが 表 現 が 難 しい 傾 向 に あ る 。 しか し 、 い ま
ヨ ー ロ ッパ の イ ン ター ナ シ ョナ ル ・ス クー ル を 中 心 に 、 イギ リ ス や フ ラ ン ス に 起 源 を持
つ 国 際 バ カ ロ レ ア (InternationalBaccalaureate、 略 称IB)
もIBの

が 普 及 して き て 、 ア メ リ カで

カ リキ ュ ラ ム を採 用 して い る 高 校 が 増 えつ つ あ る 。 そ の た め 、IBお

よ び イギ リス

で よ く使 わ れ る表 現 も採 用 した。

英 和 学 習 基 本 用 語 辞 典」 は 、 「
数 学」 の ほ か に 「
化 学」 「
物 理 」 「生 物 」 「欧 州 近 代 史」
「ア メ リ カ史 」 が 刊 行 され て い る。 そ れ ら も併 せ て 利用 して い た だ き、 学 習 面 で の 成 果 は
も ち ろ ん 、 ほ か の あ ら ゆ る 面 で の 留 学 の 成 果 を 十 分 に あ げ られ る こ と を心 か ら願 っ て い
る。

藤澤 皖

用語解 説者 の こ とば

「国 際 理 解 教 育 」 と い う言 葉 を耳 に す る よ う に な っ て か らず い ぶ ん と時 間 が た っ た 。
学 校 に お け る 国 際 理 解 教 育 は 英 語 教 育 が 中心 で あ り、 外 国 人 講 師 の 導 入 に 始 ま り、 語 学
研 修 キ ャ ン プ な ど英 語 力 を 高 め る た め 数 々 の 工 夫 が な さ れ て き た が 、 イ ン ター ネ ッ トの
普 及 に よ りそ の 形 も質 も変 化 して き て い る よ う に思 え る 。 また 、新 しい学 習 指 導 要 領 で
は 言 語 活 動 の 充 実 と外 国 語 教 育 の 充 実 が 盛 り込 まれ 、 英 語 の授 業 は 英 語 で 指 導 す る こ と
が 基 本 と な り、 国 際 理 解 の た め の 言 語 能 力 の 育 成 と コ ミュ ニ ケ ー シ ョ ン能 力 の 育 成 な ど
が 大 きな テ ー マ と な っ て い る 。 小 学 校 で の 英 語 が 義 務 づ け られ 、 早 くか ら外 国 人 と接 し
交 流 す る こ とで そ の コ ミュ ニ ケ ー シ ョン能 力 を高 め る こ とが重 要視 され て い る 。
実 際 、 海 外 留 学 は学 校 間 の 協 定 に よ る交 換 留 学 の み な らず 私 費 留 学 も含 め て 、 年 々 希
望 者 が 増 加 し、TOEFLの

受 験 者 も毎 年 数 万 人 に も上 る。 留 学 とい う体 験 に よ っ て 「外 国 」

を学 び 、 そ の 知 識 や体 験 を通 して 「日本 」 を 知 る こ とは 、 国 際 理 解 を深 め る 第 一 歩 を踏
み 出 す こ と で あ ろ う し、 そ の 経 験 は 中学 ・高 校 生 に さ ま ざ まな 思 考 法 や 感 性 の 存 在 を意
識 させ 人 間 的 な 成 長 に も大 い に役 立 つ で あ ろ う。 機 会 に恵 まれ れ ば 、 ぜ ひ チ ャ レ ン ジ し
て ほ しい も の で あ る
留 学 に 必 要 な 外 国語 、 特 に 英 語 力 を高 め る た めの 英 会 話 学 校 も多 く、 英 語 教 材 も数 知
れ な い ほ ど 出 版 さ れ て い る の で 、 留 学 を 希 望 す る人 に と っ て 、 英 語 を学 ぶ チ ャ ン ス は 無
数 に あ る 。 と こ ろ が 、 こ う し て懸 命 に 英 語 を 身 につ け た 留 学 生 が 、 日常 会 話 よ り学 校 で
の授 業 で 苦 労 して い る こ と が 多 い 。 授 業 で の 専 門 用 語 や そ の 用 法 が 、 日常 会 話 と 異 な っ
て い る こ とが そ の 主 な 理 由 で あ る が 、留 学 の 目的 を達 成 す る た め に は この 問 題 を 解 決 し
な け れ ば な らな い 。 快 適 な留 学 生 活 を送 る た め に、 日常 の 会話 の 他 に 各 教 科 で よ く使 用
され る 専 門 用 語 とそ の 用 法 を学 ぶ 方 法 は な い の だ ろ うか 。
そ ん な 質 問 や 悩 み に 応 え る た め に、 英 語 圏 へ の留 学 生 が 専 門 用 語 を学 べ る よ う英 和 学
習 基 本 用語 辞 典 が 発 刊 さ れ る こ と に な っ た 。 本 書 は そ の シ リー ズ の 一 つ で あ る 。 日本 語
の 数 学 辞 典 や 、 数 学 用 語 の対 訳 の み の 英 和 ・和 英 辞 典 は 数 多 く出版 さ れ て い る が 、 本 書
の よ う に 、 留 学 生 の た め の 用 語 解 説 を 主 に した 「
英 語 か ら引 け る 数 学 辞 典 」 は こ れ ま で
出 版 され て い な い よ う に思 う。
本 書 は 、 中 高 生 の留 学 生 ・帰 国 子 女 を 対 象 に 、 高 校 で 用 い られ る 用 語 を 中 心 に して 、
簡 単 な 用 語 か ら大 学 ま で の 用 語 を ま と め て 解 説 した もの で あ る 。 特 に 、SAT、GCSE、
GCE-Aレ

ベ ル に も対 応 して い る の で 、留 学 先 で の大 学 受 験 を希 望 し て い る 人 に と っ て も

有 用 で あ ろ う。 さ らに 、 巻 末 に 日本 語 の 索 引 をつ け て い る の で 、 長 い 間 外 国 で 暮 ら した
帰 国子 女 中 高 生 に と って も 、 日本 で の 学 習 に 大 い に役 立 つ と思 う。
本 書 を 活 用 す る こ と に よ っ て 、 数 学 の 授 業 に新 しい 視 点 が 開 け 、 さ ら に 数 学 へ の 興 味
と理 解 が 深 ま る こ と を心 か ら望 ん で い る。

高橋伯 也

= 参 考 :ア メ リ カ ・イ ギ リ ス の 大 学 進 学 関 連 試 験 =

●SAT

(Scholastic

Assessment

Test)

ア メ リ カ、 カナ ダの大 学 に進 学す るの に必 要 とされ る適 性試 験 。 英語 、 数 学 、文 章構
成 能 力 の セ ク シ ョ ン か ら な るReasoning Testと 歴 史 、 文 学 、 フ ラ ン ス 語 な どの 外 国 語 、 数 学 、
物 理 、 生 物 学 、 化 学 な ど の 教 科 別 学 力 判 定 試 験 で あ るSubject Testsとが あ る 。

●ACT

(American

SATと

College

Test)

同 様 、 ア メ リ カ 、 カ ナ ダ の大 学 に進 学 す る の に 必 要 と さ れ る 適 性 試 験 。 英 語 、 数

学 、 読 解 、 理 科 、 ラ イ テ ィ ン グ (オ プ シ ョナ ル ) か ら な る 。 入 学 審 査 で はACT、SATど
ち ら か の ス コ ア を 提 出 す れ ば よ い と して い る 大 学 が 多 い が 、 学 校 に よ っ て はACT、SAT
ど ち らか 一 方 の 試 験 を指 定 す る こ と もあ る 。

●GCSE

(General

Certificate

of

Secondary

Education)

イ ギ リ ス の 全 国統 一 試 験 。 通 常 、 中 等 教 育5年

(16歳程 度 )で30科

目の 中 か ら 能 力 に応

じて 受 験 科 目 を 決 め て 受 験 する 。

●GCE-A 

レ ベ ル

イギ リス の 大 学

●IB

(International

(General

Certificate

of

Education-A

level)

(University)へ 進 学 す る と き に 必 要 に な る 資 格 試 験 。

Baccalaureate)

イ ン タ ー ナ シ ョナ ル ・バ カ ロ レア 。 欧 米 の 多 くの 大 学 と 日本 の 一 部 の 大 学 へ の 入 学 資
格 と な る 国 際 的 な 高 校 卒 業 資 格 。16∼19歳
り 、 各 群 よ り1科

目 づ つ 計6科

(Higher Level) で240校 時
で あ る 。 通 常2年

が 取 得 対 象 。 教 育 課 程 は6つ

の 科 目群 か ら な

目 を選 択 す る 。 各 科 目 の最 低 履 修 時 間 は 上 級 レベ ル

(1校 時 は60分 )、普 通 レ ベ ル (Subsidiary Level) で150校 時

間 の 準 備 期 間 修 了 時 に 試 験 を受 け 、6科

級 レベ ル で 、 残 り を普 通 レベ ル で 受 験 す る。

目 の う ち3な

い し4科

目 を上

目次
用語監修者 の ことば・・・・・・・・・・・・・・iii
用語解説 者の ことば・・・・・・・・・・・・・・v
参 考 :ア メ リ カ ・イ ギ リ ス の 大 学 進 学 関 連 試 験 ・

・・

・vi

目次 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・・・・・・・・・・vii
本書 の構 成・・・・・・ ・・・・・・・・・・・viii∼ix

利用上の注意・・・・・・・・・・・・・・・・x
本書 の効果 的な活用法 ・・・・・ ・・・・・・・・xi
A-Z・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1∼270
索 引 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・271∼292

附録
ア メ リカ と イ ギ リ ス の教 育 制 度 につ い て の

情報源・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・293∼295

■ 本書 の構 成

本 書 は授 業 中 や 、 予 習 ・復 習 の 際な どいつ も手 元 に お いて 、 必要 に
応 じて 引 ける よ う に工 夫 さ れ て い ます 。 ま た、 数 学 と いう 教 科 は、
実 際 に計 算 した り、作 図 す る と い う作 業か 必 ず 伴 う もの で す 。そ こ
で、 辞書 と はい い な が ら、 計算 の 実 例 や図 や グ ラ フ を数 多 く掲 載 し、

用語解説本文か ら


957の 用 語 を アルフ ァベ ッ ト順
に 配列 。

訳語は日本の数学の授業で一
般に使われる用語。

重要な用語の場合は、さらに
その概念をていねいに説明。
説明中にも必要に応 じて英語
の用語を提示し、英語での理
解が有機的に行えるようにし
た。
数学の説明は言葉だけではわ
か りにくいので、計算例を適
宜紹介。概念がより具体的 に
理解できる。

関連の 深い用語がある場合は 、
参 照す べ き 用 語 を 「
→ 」で 示 し、
よ り総 合 的 な 理解 が 図 れ る よ
う に した 。

単 な る用 語 集 で はな く、理 解 す る ため の 辞 典 と い う特 徴 を も って い
ま す。 な お 、巻 末 の 索 引 は 〈日英 〉で い わ ゆ る逆 引 き にな ってお り、
日 本語 です で に知 って い る用 語 に対応 す る 英 語 を調 べ る の に便 利 で
す。

辞典 の 各 所 に 「図」や 「
グラ
フ」 を カ コ ミ で紹 介 。 具体
的 なイ メ ー ジ を も って 理 解
でき る よ う に し た。

■ 利 用上 の注 意

1.見 出 し語  ア ル フ ァベ ッ ト順 に 太 字 で 示 し、 日本 語 の訳 語 を ゴ シ ッ ク体 で 並 記 した 。
複 数 の 意 味 を持 つ 用 語 は使 用 頻 度 の 順 に示 し、必 要 に応 じて 解 説 を つ け た 。 解 説 中 の
関 連 用語

(日本 語 ) に は 、 ( ) の 中 に 代 表 的 な訳 語 (
英 語 ) をつ け て 学 習 の便 宜 を図

っ た。 ま た 、 英 語 の例 文 が 必要 と 思 わ れ る項 目 に は 、 簡 単 な使 用 例 、例 文 を つ け た 。
2.参 考 図  枠 で 囲 み 、 見 出 し語 解 説 の 後 ろ に 入 れ た 。 重 要 な図 式 も数 多 くあ るの で 、 解
説 と と もに 必 ず 見 て ほ しい 。
3.小 見 出 し語  見 出 し語 を 含 む 用 語 の 例 と解 説 で あ る 。 た と えば 、independent

event( 独

立 事 象 ) の よ う な 用 語 は、independent( 独 立 の ) とevent( 事 象 ) の い ず れ か らで も引
け る よ う に両 方 の項 目の 中 に 入 れ て あ る 。 こ の よ う な 用 語 で も、 特 に 重 要 と思 わ れ る
もの は単 独 の 見 出 し語 に して あ る。
4.用 語 選 出 の 基 準  ア メ リカ のSAT、

イ ギ リス のGCSE、GCE-Aレ

ベ ルに よったが、選 出

にあ たって
“THE

OXFORD

(Michael

MINIDICTIONARY

Wardle,

“REVISE

Oxford

“A -LEVEL

Graham,
-FOURTH

SATs

“TAKING

Christine

MATHEMATICS:

“10

REVISION

Graham,

Charles

Graham,

ACHIEVEMENT
PURE

D.W.S.

Thorning,

COURSE

Letts

&

COMPANION
Allan

EDITION”(The

THE

Sadler,

Press)

COURSE

Christine

“UNDERSTANDING

MATHEMATICS”

A COMPLETE

Graham,

(J. Duncan

(A.J.

University

MATHEMATICS:

(J. Duncan

OF

TEST

1993

GCSE

-4TH

ED

.-”

Ltd)
-2ND

Whitecombe,

College

Co

FOR

BPP

ED

.-”

[Letts

Education]

Ltd)

Board)
-94”(The

College

Board)

MATHEMATICS”

Oxford

University

Press)


数 学 英 和 ・和 英 辞 典 』 (
小松 勇作 編、 共立出版)

数学 事典』 (
一松 信、伊藤雄 二 監訳、朝 倉書店)
『改 訂 増 補 新 数 学 事 典 』 (
一 松 信 、 竹 之 内脩 編 、大 阪書 籍 ) を参 考 に した 。
5.綴 り 、用 法  ほ ぼ ア メ リ カ式 を採 用 した .
6.索 引  簡 単 な和 英 辞 典 と して 巻 末 に つ け 、 掲 載 ペ ー ジ を示 した 。 見 出 し語 に な っ て い
な い 場 合 は 、関 連 用 語 の 解説 の 中 に含 ま れ て い る は ず で あ る。
7.→ 記 号  参 照 す べ き用 語 を 示 して い る。 関 連 用 語 や 、 よ り詳 しい解 説 の 見 出 し語 を示 し
て あ るの で 、こ の項 目 も積 極 的 に利 用 して ほ しい 。

■ 本書 の効 果的 な活用 法
本 書 は 、 分 か ら な い用 語 が 出 て きた と き に気 軽 に引 くこ とが 出来 る よ う に編 集 さ れ た辞
典 で あ るが 、 次 の よ うな利 用 法 に よっ て 、 よ り学 習の 効 果 が上 が る で あ ろ う。

1.留 学 の 前 に、 巻 末の 索 引 を利 用 して 、 既 知 の 用 語 に対 す る英 語 を 学 ぶ 。 あ る い は 、 日
本 語 の 用 語 に対 す る英 語 を思 い つ くま ま に調 べ て み る の も良 い だ ろ う。 い ず れ に して
も、事 前 に英 語 の用 語 が 少 しで も頭 に入 っ て い れ ば 、 留 学 後 の 学 習 に大 い に役 立 つ で
あ ろ う。
2.分 か ら な い用 語 のみ を 引 くの で な く、解 説 の 中 に 出 て くる 用語 につ い て も調 べ る。解説
を読 み 、教 科 書 の内 容 と比 較 す る こ と に よ っ て 、用 語 だ け で な く英 語 で の 表 現 法 も知
る こ とが 出来 る はず で あ る。 本 書 は 単 な る英 和 辞 典 で は な く、 解 説部 分 を教 科 書 と読
み 比 べ て 学 習 す る こ と を前提 と して書 か れ て い る。

本 書 は参考 書 で は な いの で 、細 か い 用法 や表 現 法 につ い て は触 れ て い ない 。 た とえ ば 、
'aset of natural numbers' と'theset of natural numbers' は と もに “自然 数 の 集 合 ” と訳 す こ
とが で きるが 、前 者 は “い くつ か の 自然 数 か らな るひ とつ の 集 合 ” で あ り、 後 者 は “自
然 数 全 体 か ら な る集 合 ” で あ る 。 この よ う な細 か い違 い は 、留 学 生 自 身が 教 科 書 を読 み 、
本 書 を活用 して 身 につ け て ほ しい。

A
abbreviate 

簡 約 す る ,約 す る .

abbreviation 

簡 約 ,約 分 ,省 略 形 .

abscissa 

横 座 表 .
平面 座 標

(a,b) に お い て ,x座

う .y座
absolute 

標bは

縦座 標

“横 座 表 (abscissa) ” と い

とい う .

絶 対 の ,絶 対 .
絶 対 値 (absolute

absolute

標aを

(ordinate)

error 

value)

の こ と を 単 純 に こ う 書 く場 合 も あ る .

絶対 誤 差 .
測 定 値 等 の ,真 の 値 と の 差

(符 号 は 無 視 )を “絶 対 誤 差 (absol〓te

error) ” と い う .
absolute

inequality 

絶 対 不等 式 .

全 て の 実 数 に つ い て 成 り 立 っ て い る 不 等 式 を “絶 対 不 等 式 (absolute

inequality)

” とい う. 全 て の 実 数 は 平 方

の 数 ま た は0に

な る の で ,〓

例 . 全 て の 実 数xに

absolute

value 

−4x+7=



〓0は

つ い て 〓

−4x+7>0を

−4x+4+3=

(square)

す る と正

絶 対 不 等 式 で あ る.



証 明 しな さ い .
+3>0

絶 対 値 .
符 号 を 無 視 し た 数 の 大 き さ (size, magnitude)
lute

value) ” と い う . 普 通│x│でxの

例 .The

absolute

value

を “絶 対 値 (abso

絶 対 値 を 表 す .→modulus

of −7.5is7.5.

│3│=3,│-5│=5
acceleration 

加 速 度.

速 度 の 時 間 に 対 す る 変 化 率 を “加 速 度 (acceleration)” と い う.重
力 の 加 速 度 は9.8〓
速 度 は1秒
acute

angle 

間 に9.8m/sの

で あ る .つ ま り,物 体 を 落 下 さ せ た と き の
割 合 で 増 加 す る.

鋭 角 .
直 角 (90°) よ り 小 さ い 正 の 角 を

“鋭 角

(acute

angle) ” と い う .

acute-angled

triangle 
3つ

鋭 角3角

形 .

の 角 が 全 て 鋭 角 で あ る3角

形 を “鋭 角3角



(acute-angled

triangle) ” と い う .

add 

加 え る ,足 す .
足 し 算 を す る . ∼up

addition 

to...総

計...に

加 法 ,足 し 算 .

adjacent

angles 

adjacent

sides 

隣 接 角 . 隣 り合 う 角 .

隣 辺 .
多 角 形 等 の 隣 り 合 う 辺 を “隣 辺 (adjacent

algebra 

な る .

sides) ” と い う .

代数 .
主 に 方程 式 等 の 解 法 や演 算 に つ いて 学 ぶ .

algorithm 

ア ル ゴ リズ ム.
方 程 式 の 解 法 な ど 計 算 の 手 順 を “ア ル ゴ リ ズ ム (algorithm)
い う .2数
algorithm)
例 .126と72の
れ る.

” と

の 約 数 を 求 め る た め の ユ ー ク リ ッ ド の 互 除 法 (Euclid's
等 が あ る.
最 大 公 約 数 (G.C.M.)

は 次 の よ うに して 求 め ら

1.126を72で
1余

割 って

り54

2.72を54で
1余

割 っ て
り18

3.54を18で
3余
4.18で

割 って
り0
割 り切 れ た の で 求

め るG.C.M.
alternate 
alternate

は18.

交 互 の ,互 い 違 い の ,交 互 に 並 ぶ .
angles 

錯 角 .

次 の 図 の よ う に ,2本
き ,aとdお

の 直 線 に も う1本

よ びbとcの

(alternate
angles) ” と い う .2本
角 は 等 し い . つ ま り ,a=d,b=cで
注 

図 のa,b,c,dを
(exterior

の 角 を

の 直 線 が 平 行 の と き ,2組
あ る.

内 角 (interior

angles)

の 直線 が交 わ って い る と

位 置 関 係 に あ る2つ

angles) ,a',b',c',d'を

と い う の でa,dお

よ びb,cを

“錯 角
の錯

外 角

“内 錯 角

(alternate
interior
angles) ”,a',d'お
よ びb',c'を
“外 錯
角 (alternate
exterior
angles) ” と い う こ と が あ る . 一 般 に
錯 角 は 内錯 角 の こ とで あ る.

altitude 

高 さ ,高 度 .
3角

形 な ど の1つ

の 頂 点 か ら 対 辺 に 下 ろ し た 垂 線 の 長 さ を “高 さ

(altitude) ” と い う .
angle 

角 ,角 度 .
“角 (angle) ” は

,1点Aか
ら 出 る2本
の 半 直 線 に よ っ て つ く られ
る .図 の よ う な 角 は ,∠A, ∠BACま
た は ギ リ シ ャ 文 字 で θ (シ ー

タ )の よ う に 表 さ れ る .

annulus 

円 環 ,環 形 .
大 き さ の 違 う 同 心 円 (concentric
(annulus)

apex 

circles) で 挟 ま れ た 部 分 を “円 環

”とい う.

頂 点 ,最 高 点 .
立 体 (平 面 図 形 )で ,底 面 (底 辺 )か ら 最 も 遠 く に あ る 点 を “頂 点 ,
最 高 点 (apex)” と い う .

Apollonian

circle 

ア ポ ロニ ウ ス の 円 .

平 面 上 で ,2定 点 か ら の 距 離 の 比 が 一 定 (m:n)

で あ る点 のつ くる

図 形 (軌 跡 )は 円 で あ る .こ の 円 は “ア ポ ロ ニ ウ ス の 円 (Apollonian
circle) ” と 呼 ば れ ,2点

を 結 ぶ 線 分 をm:nの

比 に 内分 す る 点 と

外 分 す る点 を直 径 の両 端 とす る 円で あ る.

approximate 

近 似 す る ,近 似 の .
真 の 値 に 近 い 数 (近 似 値

∼value 

∼number)

を 求 め る .真 の 値 に 近 い .



近 似 値 .π に 対 す る3.1416や

に 対 す る0.33な

の 真 の 値 に 近 い 数 を “近 似 値 (approximate



value) ” と い う .

近 似 値 と 真 の 値 と の 差 を (絶 対 )誤 差 (error) と い う .
approximation 

近 似 ,近 似 値 .
概 算 に よ っ て 求 め ら れ た 答 ,真 の 値 を 丸 め て 求 め ら れ た 数 を “近
似 値 (approximation)

” と い う .→approximate

value,

rounded

number


'人 口5万

の 市 'と い う 場 合 ,5万

は 正 確 な 値 で な くお お よ そ の

数 で あ り , こ れ を 近 似 と か 概 数 (rounded
π =3.141592...で
第3位

number)

と い う .ま た ,

あ る が 実 際 に 円 の 面 積 を 求 め る と き は ,小 数

を 四 捨 五 入 (ま た は 切 り 捨 て ) し て π =3.14と

る . こ の よ う な と き3.14は

して計 算 す

π の 近 似 で あ る .四 捨 五 入 や 切 り捨

て ,切 り 上 げ を し て 近 似 値 を 求 め る こ と を “数 を 丸 め る (round) ”
と い う.
arc 

弧 ,円 弧 .
円 周 の 一 部 を “弧 (arc)” と い う .ま た ,曲 線 や グ ラ フ の 一 部 も “弧
(arc)” と い う .
円 周 を2つ

の 弧 に 分 け る と き ,半 円 周 よ り大 き い 方 を 優 弧 (major

arc) ,小 さ い 方 を 劣 弧 (minor
(angle

at the

center)

は180°

arc) と い う . 優 弧 に 対 す る 中 心 角
よ り 大 き く ,劣 弧 に 対 す る 中 心 角

は180°

よ り 小 さ い . ま た 半 径r,

πr× θ/180で

area 

中心 角

あ る . 弧 度 法 を 用 い れ ば ,2πr×

θ° の 円 弧 の 長 さ は ,
θ/2π =rθ

とな る.

面積 .
多 角 形 や 円 の よ う に 線 分 や 曲 線 で 区 切 られ た 広 が り を 測 っ た 量 を
“面 積 (area)” と い う


argument 

偏 角 .
点Pの


極 座 標 (polar

(argument)

coordinate)

で あ る . →polar

zの

arithmetic 
arithmetic

plane)

す る と き .x軸

“偏 角 (argument)

a=r

cosθ ,b=r

線 分OPの

θ を “偏
な す角度

coordinate

ま た ,複 素 平 面 上 (complex
点 をPと

(r,θ) に お い て ,角 度

” と い う .偏 角 は ,軸OXと

sinθ

で 複 素 数z=a+biを

の 正 の 部 分 と 線 分OPの

表 す
なす 角

” と い う . こ の と き ,OP=rと

θ を

お け ば

が 成 り立 つ .

算 数 ,算 術 的 な .
mean 

相 加 平 均 ,算 術 平 均 .

単 純 な 平 均 を “相 加 平 均 (arithmetic
平 均 は

(a+b)/2で

あ る . こ れ は2辺

mean)

” と い う .2数a,bの

の 長 さ がa,bで

あ る長 方形

を ,周 囲 の 長 さ を 変 化 さ せ ず に 正 方 形 に 変 形 し た と き の1辺
さ で あ る . ⇔geometric
例The

arithmetic

mean(
mean

相 乗 平 均 ).

of 7,14,18,and

25

is

の長



arithmetic

progression 

等 差 数 列

(A.P.) .

た と え ば ,奇 数 の つ く る 列
に 一 定 で2(3−1,
の 列 を

(1,3,5,7,...)

5−3,

“等 差 数 列

7−5,...)

(arithmetic

の と き一定 で あ る差 を公 差

は 次 の 数 との 差 が 常
で あ る. こ の よ うな 数

progression,

(common

A.P.) ” と い う . こ

difference)

,個 々 の 数 を 項

(term) と い う .初 項 (最 初 の 数 )がaで
公 差 がdで
あ る等 差数 列
はa,a+d,a+2d,a+3d,...と
な り ,最 初 か ら 第n番
目の項
はa+(n−1)dで

あ る.

例2,5,8,11,14,17は

,初 項2,

公 差3,

項 数6の

等 差 数 列 で

あ る .
The
sion.

numbers
The

is 3, and

associative 

2, 5, 8, 11,
first term

the

number

14

and

of this

17form

A.P.

of terms

an

is 2, the

arithmetic
common

progres
difference

is 6.

結 合 的 な ,結 合-.
あ る演 算

〓 に つ い て ,結 合 法 則

(∼law)

(a〓b) 〓c=a〓

が 成 立 す る と き , こ の 演 算 は “結 合 的 (associative)

(b〓c)

”で あ る と い

う. 数 の 四 則 の 中 で 加 法 ,乗 法 は 結 合 的 で あ る . し か し ,

(9÷3)÷3=1,9÷(3÷3)=9

で あ る か ら除 法 は 結 合 的 で な い .減 法 も 同 様 に 結 合 的 で な い .

assume 

仮 定 す る.

assumption 

仮 定 ,仮 説 , 条 件 .
 
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